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役割がたくさんあること


早いもので結婚してもうすぐ6年。息子も4歳になります。

ピアノのレッスンは、結婚前は大学などで教えることが主でしたが、結婚後は自分で教室を開き、こちらももうすぐ6年を迎えます。

ピアノに携わる者としての、鳥山明日香という名前。

結婚してからの新しい姓の自分。

保育園では、○○くんのママという立場。

鳥山明日香という名前だけだった以前に比べて、

ピアニストや先生としての自分、妻としての自分、母親としての自分

という新しい役割を得たことは、私の場合、生きることをとても楽にしてくれました。

色々な名前を持つことは、悪くないな、と思います。

結婚して子供ができたからピアノに対する情熱が減ったかというと真逆で、以前よりもやりたいこと、挑戦してみたいことが増え、新しい活力が湧いてくるのを感じます。

人生に色々なモードがあることは、頭と心を凝り固まらせることがなくて、結構楽しいし救いにもなる。

今年は、私自身もまた生徒に戻って新しいメソードを学んでみようかな、と考え中です。

そうしたらまた、生徒、という役割も増えるな^^

楽しみです!


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